写真を撮って副業に
自分が写真を撮って、その画像が採用されれば収入となる副業は、以前、某テレビ番組で紹介されて、にわかに注目が集まっているようです。
実際にその番組で紹介されていた主婦は、自分の子どもを素材として撮影し毎月4〜5万円の副収入を得ているようでしたし、工夫して楽しんでいるようでした。
写真を撮ることが好きな方で、ある程度「上手に撮れる技術」や「上手に撮影できるカメラ」をお持ちの方に向いている副業です。
しかし、どんなに技術や高性能なカメラがあったとしても、その画像が採用されなければ収入にはなりません。
やっぱりそこには素材選びや画像のレイアウトのセンスが大変重要でしょうが、ストックフォトサービスの「PIXTA」ではその辺の情報もホームページや本などで見る事ができますので、さほど心配することは無さそうです。
「PIXTA」を例に説明すると、まずは登録をして、出したい写真をアップロードして販売しますが、1枚の価格が525円のものから高いものは5250円程度で売れ、その売上額の40〜50%ほどが副業報酬として自分に入ってきます。
画像の数を多く登録して販売すれば売り上げもアップすると思うでしょうが、売り上げた枚数によってアップロードできる枚数も変わるようです。
たくさん売り上げている人の場合は多くの画像をアップロードできるので更に売れる、といった感じでしょうか。
子どもやペット、高齢者や旅行の画像などは需要が安定しているようです。
写真の販売とはいえ、商品販売という面から見ても、どんな人が写真を必要として買っていくのか、買った写真はどのように利用されるのかなど買う側の要求を想像しながら、その要望に対応した画像を販売すれば収入的にも成立する副業となる事でしょう。